ガイド

公開の前に外しておく価値があるもの。

写真に埋め込まれたものがすべてリスクなわけではなく、リスクのすべてをメタデータのツールで外せるわけでもありません。正直な線引きを示します。

まず位置情報、それが群を抜く

座標は小数点以下 5〜6 桁で保存され、数メートルの精度です。地区ではなく玄関先です。カメラで位置情報が入っていれば携帯電話は黙って書き込むので、それを持っている可能性が最も高いのは自宅で撮った写真です。公開の前に 1 つだけやるなら、これをやってください。

切り抜いた写真なら、サムネイル

EXIF は撮影の瞬間に作られた画像の小さな複製を抱えています。あとから切り抜いたり修整したりしても、その複製は元の構図を見せ続けることがあります。公になった例が十分にあるので、規則として扱う価値があります。意図して何かを切り落としたなら、切り抜きを信じるのではなくメタデータを取り除いてください。

名前、機器、ソフトウェア

作成者、著作権、ソフトウェアの項目は編集ソフトが書くもので、実名やアカウント名が入っていることがよくあります。メーカーのブロックには機器やレンズのシリアル番号が入ることがあり、他に手がかりがなくても別々の写真を同じカメラに結びつけます。多くの人にとっては位置情報より軽い問題ですが、投稿どうしを結びつけられたくないなら、位置情報より重い問題です。

メタデータのツールにできないこと

JPEG から EXIF セグメントを取り除いても、XMP も IPTC もカラープロファイルも消えません。別のセグメントにあり、そのまま残ります。ひとつの操作で JPEG が完全にきれいになるという主張は、どれも間違いです。ファイルの外に目を向ければ、ファイル名はどのタグより多くを明かすことがありますし、写真に実際に何が写っているかについてはメタデータのツールは何もしません。ファイルを整理したら、見知らぬ人の目でもう一度見てください。

位置情報から始める

これから公開する写真を開いてください。座標があれば見えますし、それのないコピーをダウンロードできます。JPEG は他をすべて残し、他の形式は再エンコードで整理されます。どちらの場合も元のファイルはそのままです。

位置情報を外す